自己管理が難しくなる

医学部の予備校で映像授業を利用する際のデメリットとして言われているのが、自己管理の難しさです。映像授業は、自分の好きなタイミングで繰り返し内容を確認することができるというメリットがあります。ただそれは授業の進め方や授業を受けるタイミングなどを全て自分で管理しなければいけないということであり、カリキュラムがないのでスケジュールなどもすべて自分たちで決めていかなければいけないのです。こうなると元々自己管理やスケジュール管理が苦手な人は、なかなか思うように学習できなくなってしまいます。さらに繰り返し内容を確認できるからと言って一つ一つの授業に集中する必要がなくなってしまうと、学習に影響が出てくることも考えられます。

講師に質問したりライバルができる環境ではない

通常の医学部の予備校の講義であれば、分からないところは講師に質問することができますし、集団で講義を受けることでライバルを見つけて向上心や闘争心を養うことができます。ただ映像授業の場合は自分の好きな場所で受けることができるため周囲に人がいないことは珍しくありませんし、リアルタイムの放送ではないので講師にその場で質問をすることができません。結果として分からないところは後で講師に質問したり自分で調べなければならず、向上心や闘争心が減ってしまうことで学習に対する意欲が低下してしまうなどのデメリットが問題になります。 ライバルを作ることは闘争心だけではなく仲間を作ることができるということでもあるので、孤独が苦手という人は映像授業は向いていない可能性があります。